観光コミュニケーション研究所

観光を通じたコミュニケーションについて考えていきます。

TABI Lab

 TABI Labの"TABIは…

Travel Agent Business Initiative 

の略です。


Travel Agent(以下TAという)、つまり旅行会社のスタッフが主導的に仕事をすることを目的としています。

そして、その仕事を通してTAであることに喜びや誇りなどを感じて幸せに働くことを目指します。


観光コミュニケーションに取り組んでいく事を決めた訳ですが、私の職業人生の中でとてもお世話になった旅行業界に、何かしらの恩返しが出来たらいいなと思い、TAというテーマを出発点にしました。


どんな形で恩返しができるのか、これから動きながらこのブログと共に探っていきたいと思います。


先ずは、いわゆる大手の旅行会社ではなく、地域・地元にある中・小規模で、店舗にて顧客対応を行っている会社を対象としました。

東京など大都市であっても、地域・地元ベースならOK!


大手旅行会社に比べ小回りが利く活動がしやすく、自分たちが住む地域・地元の活性化や、地域から世界に向けた発信にも貢献できるのではないかと考えるものです。


ということで…、

「地域・地元のTA」とイチイチ呼ぶのも長いので以降はLTA(Local Travel Agent)と表現することにします。


ところで、LTAの皆さんは現状自分の仕事、職業人生に満足されているのでしょうか?


私が旅行会社で働いていた頃を振り返ると、プラスもマイナスも両方感じながら働いていました。


当時とは状況も環境も変わり、私が抱いていたプラス・マイナスの内容とは異なるかもしれませんね。


先ずは現状把握として、今LTAの皆さんが感じている仕事に対するプラス(良い点、満足している点など)とマイナス(嫌な点、不満な点、課題など)を知りたいと考えています。


このスタートしたばかりのブログに投稿していただけるLTAさんがいらっしゃる場合には、以下の内容を教えてください。


1.所在地(都道府県名)

2.所属営業店舗の従業員数(経営者を除く)

3.性別

4.年代(20代、50代など)

5.職歴(1年、15年など)

6.主な担当業務(カウンターセールス、団体セールス、経理、手配など)

7.プラス面(事務所が綺麗、同僚が良い人ばかり、お客様に喜んでもらえる、など)

8.マイナス面(給料が安い/年収約〇〇万円、残業が多い/月平均約〇〇時間、研修など教育の機会がない、など)

9.マイナス面の改善案があれば記入してください(教育の機会がない→会社と従業員が費用折半で通信講座を受講する制度を作る、など)

10.今後の仕事に関する希望(地元の隠れた魅力を組み込んだツアーを企画販売したい、海外のTAとコラボでイベントを開催してみたい、北海道観光のスペシャリストになりたい、など)


どんなにIT化が進んでも、「人」が旅行をする以上、やはりTAの存在は意義があると思うのです。


当ブログは開設したばかりなので、これから色々と試行錯誤しつつ、出来るところから進んでいこうと思います。


本日はこれまで ^_^